こんにちは!愛知県在住のわたがしです。
今回は、碧南市にあるちょっと変わったお出かけ先、「無我苑(むがえん)」をご紹介します🌿
ここは遊園地でも動物園でもなく、和の空間で“静かに深呼吸できる”癒しの庭園。
実は子連れにも意外と優しくて、おさんぽ・季節の風景・日本文化に触れながら、心穏やかに過ごせるんです😊
無我苑ってどんな場所?
無我苑は、碧南市が運営する「哲学と和の空間」をテーマにした小さな庭園です。
茶室、書院、枯山水の庭、竹林などが静かに佇んでいて、非日常の静けさと“無心”に近づける場所。
もともとは大人向けの文化施設ですが、おだやかな園内とスタッフさんのあたたかさから、子連れでも安心して立ち寄れます。
アクセス情報
- 住所:碧南市源氏神明町4
- 開苑時間:9:00〜17:00
- 休苑日:月曜日
- 入苑料:無料(茶室の呈茶体験は別途)
- 駐車場:あり(無料/15台ほど)
ママ目線で感じた魅力ポイント5選
①季節を感じながら“ゆったり散歩”ができる
園内は自然と和の景観が調和した空間。
桜、新緑、紅葉、雪景色…どの季節も静かで美しく、歩くだけで心がすーっと落ち着きます。
2歳の娘と手をつないで歩いた竹林道では、鳥のさえずりと葉っぱの音が心地よくて、思わず「しーっ」ってしたくなるような空気でした🍃
②ベビーカーでも入れる石畳と緩やかな動線
段差が少なく、ベビーカーでも安心して散策できます◎
園内は広すぎず、30分〜1時間程度でゆったり一周できるので、小さな子が疲れすぎることもありません。
③和室から見える“枯山水の庭”が美しすぎる
無我苑の中心には書院があり、靴を脱いで畳に座ってお庭を眺めることができます。
静かな空間で、娘とふたり、ただお庭を見ながら持参したおにぎりを食べる時間…それだけで特別な思い出になりました🍙
④呈茶体験で“親子でお茶ごっこ”も◎
館内の茶室「如月庵」では、気軽な呈茶体験(有料/300円前後)が可能。
5歳の息子と一緒に“和菓子とお抹茶をいただく体験”をしましたが、思った以上に喜んでいました!
「お茶ってにが〜いけど、おだんごおいしい!」とのこと(笑)
⑤絵本も置かれた和室スペースが“静かなお休みどころ”に
書院の一角には和の絵本や文化に関する本も数冊置かれていて、小さな子ども向けにも配慮あり◎
ここで少しおやつを食べながら休憩して、また外へ出る…そんなメリハリある散策が楽しめます。
わたがし家の“癒しおでかけ”モデルプラン
- 10:30 無我苑に到着→竹林道をお散歩
- 11:00 書院でおにぎりタイム+お庭をながめてリラックス
- 11:30 呈茶体験→和菓子で親子ティータイム🍵
- 12:00 庭園をもう一周して、深呼吸して帰宅
あると便利な持ち物・ママのコツ
- レジャーシート or 膝掛け(畳でごろ寝OK)
- 簡単なおにぎりやおやつ(静かに食べられるもの)
- 虫よけスプレー(竹林エリアで春夏は必須)
まとめ|無我苑は“あわただしい日常”をリセットできる癒し空間
無我苑は、にぎやかなテーマパークとは真逆の世界。でも、そこにしかない良さがたっぷり詰まっていました。
歩くだけで整う。
子どもとゆっくりおにぎりを食べるだけで、幸せを感じられる。
そんな心の余白を取り戻す時間が、ここにはあります🍃
子どもがいても、静かな場所に行っていいんだって気づかせてくれる無我苑。
「ゆったりと親子で向き合いたい」そんな日に、ぜひ訪れてみてください😊
コメント